決勝戦とスラムダンク
今朝行われたサッカー女子ワールドカップ決勝戦
なでしこジャパン惜しかったですね・・・。
テレビで観戦していましたが、立ち上がりのなでしこは本当浮足立っていて動きが悪かったですよね。ワールドカップ決勝、強豪国であるアメリカが相手、そしてほぼ完全アウェーと言っても過言ではない状況がそうさせたのかもしれません。
そして怒涛のゴールラッシュ
その光景を目にしたとき、僕はスラムダンクのあるシーンを思い出しました。
あるシーンとは、湘北高校が王者山王と戦うシーンです。
王者山王との試合ということで、戦う前から完全に空気に飲まれそうになる湘北メンバー。それを安西先生の巧みな対話?などにより、見事湘北メンバーはそれを乗り越えた状態で会場に現れる。そういうシーンです。
相手が強豪、そして観客が完全アウェー。そういったところが似ていて、スラムダンクがふと思い出されたのかもしれません。
湘北はその空気を見事に打ち破り、王者山王に奇跡の勝利をおさめます。
なでしこは惜しくも負けてしまいましたが、4-0という心が折れてもおかしくない状況の中で最後まで戦う姿勢を見せていました。僕は途中で見るのやめようとしましたが、あきらめずに戦う姿を見て最後まで見ました。この精神力の強さは本当に凄いと思いますし心を打たれました。
試合には敗れたものの、準優勝という結果は見事。
なでしこジャパンの皆様本当にお疲れ様でした。