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落日燃ゆ

こんにちは。
第2の高度成長という浪漫を具現化するshibuです。
 
早いもので8月も残りわずかですね。
8月といえばどうしても広島、長崎への原爆投下や終戦記念日と戦争に関して考えてしまいます。ということで最近以下の本を読みました。
 
城山三郎「落日燃ゆ」

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東京裁判で絞首刑を宣告された7人のA級戦犯のうち、ただ一人の文官。
 
広田弘毅のことは名前しか知りませんでしたが、帝国主義時代に協和外交でここまで命を捧げた人がいたのかとびっくりしてしまいました。
 
それなのに最後は対立していた軍部の人たちと同じようにA級戦犯として絞首刑を宣告されるという・・・・。
 
あくまでこれは小説なので、実際の広田弘毅がどのような人物かというのはほかにも調べてみないとわからないとは思います。ただ、戦争が身近にある時代に一歩間違えれば自分も暗殺されかねない立場の中であそこまで自分の意志を貫いたその姿はとても感動しました。
 
もっと調べてみたいと思いました。
 
今日も最後までお読みいただきありがとうございました!