吉川洋著 高度経済成長を読んで
先日から読んでいたこの本をひとまず読み終える。
1950年代中ごろから1970年代初頭に起きた高度経済成長
この期間に当時の日本人の生活が大きく変化し、物質的に大きく豊かになった。
自分が想像していた以上に高度経済成長が与えた変化が大きいこと、そして今の基本的な生活のベースがこの時に生まれたことにびっくりした。
高度経済成長は物を豊かにして、今に続く生き方を産んだと言えるのかもしれない。
だとするならば
私が今目指そうとしている第二次高度経済成長は、物の豊かさに加えて
心が豊かになり、すべてを底上げする。そしてそこからまた新しい生き方、生活が生まれる
物の高度経済成長があるのであれば、心の豊かになる高度経済成長があるべきだ
そんなことを思いました。
もっとこの本を読みこんで整理しようと思う