ループの書評的なものをやってみる①
こんにちは。
第2の高度成長という浪漫を具現化するshibuです。
以前紹介しました鈴木光司著「ループ」の書評的なものに
今回から挑戦してみたいと思います。
今日はその初回
まず
ループとはどんな本なのか?
呪いのビデオ、井戸から這い上がり、独特な容姿と動きで社会現象までになった貞子。この2つが登場する小説「リング」をご存知の方は多いと思います。
このリングは3部作になっており、このループは3作目にあたる完結編になります。(2作目はらせん)ただ、現時点でその後も新たなリングシリーズは出ていますが・・・。
3部作になっていますがリングだけしか読んだことがないかたでも読めます。しかもホラーと思っていたリングとはまったく別のジャンルになっているので、そのギャップを楽しむ意味でもとてもお勧めです。ホラーのイメージが強いからこそなおさら。
ジャンルは違いますが、リングで起きたこともきっちり繋がってくるので、貞子の結末はこんな形で終わるのか!と驚きを皆さんにも読むことで感じてほしいですね。
今日はこんなところで。
最後まで読んでいただきありがとうございました!